3大ゴルフブランドのひとつ、タイトリスト”Titleist”。
今ではクラブはもちろんゴルフギアからウエア、アクセサリーなどゴルフ関連のほとんどを製造販売しているタイトリストですが、その最初の一歩は「ボール製造」だったんです。
タイトリストの歴史 | 1935年に誕生したACUSHNET
今を去ること90年前の1930年初期。ゴルフボールはまだ品質が一定しておらず、ストレートラインのグリーン上でもパットしたボールが曲がってしまうほど「ボールの芯」がまちまちでした。
そこに目をつけたタイトリストの創業者は3年の歳月をかけ、均一に芯が中心になるようにボールの改良を続け、その上でさらに一球一球、X線で芯の位置を確認していました。
このX線による品質チェック方法は現在でも続けられています。
こうして1935年に誕生したのがタイトリスト製第一号のボール、「アクシネット/ACUSHNET」です。 タイトリストのロゴ”Titleist”も同時に誕生。
このロゴ、実は秘書が書いた手書きの文字をそのまま忠実に表現したものだそうです。とても美しい筆記体ですね。
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