オークリー キャディバッグ(2020-2021年)、カートバッグ、ツアーバッグのご紹介。
OAKLEY オークリー の歴史
アイウェアメーカーとして知られたブランドですが、創業時(1975年)はモトクロスBMXのハンドグリップメーカーだったことはあまり知られていません。モトクロス用のゴーグルを手掛けるようになりサングラス開発へと移行し、さまざまなスポーツジャンルに於いて世界中で多くのトップアスリートたちが使用するようになりました。取得した特許数は600を数えるというのだから、すごいです。
ゴルフでは松山英樹選手がプロ入りした2013年、オークリーとアイウェア契約を結んだのをはじめ、上原彩子、馬場ゆかり、藤本麻子選手たちの名前が並びます(宮里藍さんも契約していました)。
OAKLEY SKULL 16.0 Cart Bag(2021年) | ツアーモデル
オークリー スカル キャディバッグの最新2021年度モデルです。15.0シリーズはすべて16.0シリーズに移行しました。基本性能は2020年モデルとほぼ同じですが、軽量化のトレンドに応えて400g軽くなりました。
4.3kg | 9.5型 | 6分割 |
47インチ対応 | ポリウレタン ポリエステル | セパレーター内蔵 |
最安値目安:22,000~26,300円(税送料込)
SKULL 16.0 ブラックカーボン
SKULL 16.0 ブラックアウト
SKULL 16.0 ホワイトプリント
SKULL 16.0 ホワイト
SKULL 15.0(2021年)※販売終了
こちらはすでに販売終了した15.0シリーズです。
SKULL 15.0 ブラックアウト
SKULL 15.0 ホワイト・グリーン
SKULL 15.0 フォージドアイアン
SKULL 15.0 パープルヘイズ
OAKLEY SKULL Cart Bag 14.0(2020年)※販売終了
レザー風のPUとナイロンを組み合わせた素材は耐水性が高く汚れが落としやすいSKULL キャディバッグ。シンプルに配されたワンポイントのスカルマークが特徴的なデザイン。大型のツアーモデルです。
オークリーならではの握りやすいOctstick成形ハンドル、目的別のポケットは取り出しやすくレイアウトされてます。
4.7kg | 9.5型 | 6分割 |
47インチ対応 | ポリウレタン ナイロン | セパレーター内蔵 |
メーカー希望価格は44,000円(税込)ですが楽天やamazonなどの相場は32,000円~40,000円で、色によって値段が違います。
SKULL 14.0 ブラックアウト
ブラックアウト色 最安値目安:29,899円(税送料込)
SKULL 14.0 ホワイトデジタル
最安値目安:44,000円(税送料込)
SKULL 14.0 ホワイト・レッド
ホワイト・レッド色 価格目安:29,900円(税送料込)
SKULL 14.0 ホワイト・グリーン
ホワイト・グリーン色 価格目安:26,400円(税送料込)
SKULL 14.0 マリンブルー
OAKLEY BG Cart Bag 13.0(2020年)※販売終了
リップストップ素材とコーティング素材を組み合わせ耐久性を向上させたキャディバッグ。十分な収納性を持っています。
3.3kg | 9.5型 | 6分割 |
47インチ対応 | ポリエステル PUコーティング | セパレーター内蔵 |
メーカー希望価格は27,500円(税込)ですが、楽天の相場は19,000~22,000円です。一番安いのは楽天のヒマラヤSports(ハイリスクレッド色のみ17,900円)です。他の色については 遊遊Sportsの19,000円が最安値。
BG 13.0 ブラックプリント
楽天最安値目安:19,250円(税送料込)
amazon最安値目安:17,800円(税送料込)
BG 13.0 ホワイト・デジタル
amazon最安値目安:17,800円(税送料込)
BG 13.0 ダーク・グレイ・ヘザー
BG 13.0 ハイリスクレッド
ハイリスクレッド 価格目安:17,900円(税送料込)
BG 13.0 ダークグレーヒーター
✑ 編集後記
オークリーのキャディバッグを紹介するのは今回初めて。オークリーの歴史などを調べながら、なるほどスポーツギアの歴史は奥深いなぁと感じました。
人に歴史あり、のようにスポーツメーカーにも様々な歴史があるなかで、とりわけ気になるのはM&Aの激しい業界だなぁと痛感しました。
1975年にアメリカで起業したオークリーも例外なく、2007年に世界最大のアイウェアメーカーであるイタリアのルックスオティカ グループに買収されてます。
これには因縁があって買収から約10年前に遡る1996年、販売網の要であるルックスオティカ相手に仕入れと販売価格の折り合いがつかないまま関係が悪化してしまった結果、ルックスオティカはオークリー製品すべての取引を停止したのです。
この影響は甚大で、オークリーの株価は最大33%まで下落してしまいました。その後2006年までオークリーもさまざまな企業を買収するなど成長を続けましたが、結局2007年に買収される側に回ってしまいました。
企業の成長にはプロアスリートとの提携など華々しい「光」と、M&Aに翻弄される「影」があることを改めて知らされます。