パーリーゲイツから新作として発表された2021年モデルのカートバッグです。
パーリーゲイツ | Pearly Gates
2021年に32周年を迎えたパーリーゲイツ。ほかのマスターバニーエディション、ジャックバニー、ふたつの姉妹ブランドもそれぞれ違う特徴でファン層が別れています。
パーリーゲイツは伝統的に目の肥えたゴルファーに人気がありますが、さらに原英莉花選手の活躍で若い世代の人気を後押ししているようです。
パーリーゲイツ スタンドバッグ(2021年モデル)の記事はこちら↓
パーリーゲイツ 星に願いを キャディバッグ(2021年冬モデル)| カートバッグ
2021年冬最新モデル、一番星をモチーフにしたデザイン「星に願いを」キャディバッグ。色はネイビーとホワイトの2種。
4.8kg | 9型 | 5分割 ボア仕様 | 2021年モデル |
46インチ対応 | ポリウレタン | フルセパレーター×3 | 6ポケット |
最安値目安:77,000円(税送料込)
パーリーゲイツ エナメルキャディバッグ(2021年モデル)| カートバッグ
パーリーゲイツ定番のエナメルキャディバッグは相変わらず人気が高く、発売してから程なくして完売することがしばしばありますので「これだ!」と思ったら早めに押さえたほうがいいですよ。
4.6kg | 9型 | 5分割 ボア仕様 | 2021年モデル |
46インチ対応 | ポリウレタン エナメル仕様 | フルセパレーター×3 | 6ポケット |
最安値目安:68,200円(税送料込)
レッド | PG Enamel Cart Bag
ホワイト | PG Enamel Cart Bag
ネイビー | PG Enamel Cart Bag
パーリーゲイツ グッドスマイリー キャディバッグ(2021年モデル)| カートバッグ
こちらも定番のエナメルにスマイルマークのキャディバッグです。スタイルはご覧の通りネイビーとホワイトのツートーンカラーでシンプルに仕上げ、飽きのこないデザイン。創業年を表す1989とPGマスコットのスマイルマークはラウンドを明るくしてくれます。
4.4kg | 8.5型 | 6分割 ボア仕様 | 2021年モデル |
46インチ対応 | ポリウレタン エナメル仕様 | セパレーター内蔵 | 6ポケット |
最安値目安:63,800円(税送料込)
パーリーゲイツ ピンク エナメルキャディバッグ(2021年モデル)※販売終了
2020年のニュートーナメントモデルと同型カートバッグのピンクバージョン。少しクリーミーな優しいピンク色はふたつとない色合いです。5分割のトップカフは厚めのボア仕様、ボトムにスマイルマークを配するなど遊び心のあるギミックはパーリーゲイツらしいです。
4.6kg | 9型 | 5分割 |
46インチ対応 | ポリウレタン | セパレーター内蔵 |
最安値目安:68,200円(税送料込)
パーリーゲイツ エッセンシャル キャディバッグ(2021年モデル)※販売終了
これまでのパーリーゲイツにはなかったモノトーンカラーでシックに仕上げられた落ち着いたデザインのエッセンシャル キャディバッグです。PGのロゴもさりげなく「え、これってパーリーゲイツ?」と思わせる新境地の2021年モデル。在庫の色はネイビーのみ。
4.0kg | 9.5型 | 6分割 |
46インチ対応 | ポリエステル | セパレーター内蔵 |
最安値目安:63,800円(税送料込)
✑ 編集後記 | パーリーゲイツはいい歳を重ねてる(日本のゴルフブランド年表)
1989年、パーリーゲイツが日本のオリジナルブランドとして誕生してから早、今年(2021年)で32年を迎えます。米国で1979年創業のテーラーメイドや1982年創業のキャロウェイなどを見ると日本のゴルフブランドとしてパーリーゲイツがスタートした1989年はかなり早い方だったと言えます。
ちょっとここに日本における他のゴルフブランドがスタートした年を古い順から並べてみました。ゴルフクラブメーカーは除外、いくつかのブランドが抜けてるかも知れませんがご容赦ください。
1959 | キャスコ(kasco) | |
1987 | アダバット(adabat) | |
1989 | パーリーゲイツ(Pearly Gates) | |
1995 | ミエコウエサコ ※のちのM・U SPORTS | |
1998 | ブリーフィング(BRIEFING) | |
2000 | オノフ(ONOFF) | |
2001 | ビバハート(VIVA HEART) | ヒールクリーク(Heal Creek) |
2003 | ダンスウィズドラゴン(Dance with Dragon) | コモコーメ(como!come!) |
2004 | イオミック(IOMIC) | |
2006 | コラッジオ(CORAGGIO)by Alpen | |
2010 | ジュン&ロペ(June & Rope) | エドウインゴルフ(EDWIN GOLF) |
2015 | クアルトユナイテッド(Cuarto UNITED) | |
2017 | テスタルテ(testarte)by Alpen |
「自分たちが着たいと思うゴルフウェアがない」ということで立ち上げたブランドがパーリーゲイツと言われてますが、こうして年表を整理してみてすぐに気づいたことは、1980年代ってほとんど日本ブランドがなかったため、欧米ブランドのアパレルに頼っていたようです。
そういう状況下だったからこそパーリーゲイツの創業は必然だったような気がします。
ちなみにジュン&ロペですが、1975年にゴルフ場「ジュンクラシックカントリークラブ(栃木県那須)」を開場するなどかなり早くからゴルフに関わっていながらゴルフアパレルに進出したのが2010年というのがちょっと驚きでした。ジュン自体の創業は1958年という、もはや老舗ブランドになりました。