「ゴルフは体重移動が重要だ」
「スイングでは肩を大きく回せ」
など・・・。
こんなアドバイスを受けたことってありませんか?
確かに未だに多くのレッスン書でも言われています。
しかし、これを実践してみると・・・
Dさん
× 無理に肩を回して腰を痛めてしまった
Oさん
× たまに良い当たりが出るが、それが続かない
Tさん
× 体重移動を意識しすぎて軸が安定しなくなった
などなど。
結局、何をしてもスコアが伸びず、
・ゴルフ本を読みあさったり、
・打ちっぱなしに行って、変わり映えしない練習をする
だけなんですね。
でも、同じように悩んでいたサラリーマンゴルファーがあることをきっかけにゴルフのコツを掴み、突然シングルの仲間入りをしていました。
彼は、
× 体重移動をしない
× 体を回転させない
という非常識なスイングで、ベストスコアを次々に更新していきました。
彼は一体何をしたのでしょうか?
タイガー・ウッズの復活をはじめ世界のトッププロが実践している「スタック&チルト」理論。
その方法が「左一軸スイング」または「左重心スイング」です。
左一軸スイングに修正した結果、
50歳の男性が ベストスコア103→85
69歳の男性が ベストスコア94→87
とスコアを伸ばし、
初めてクラブを握った41歳の男性も
「自分でも驚いたことにドライバーはほとんど曲がりませんでした。」
と、憎らしいくらいにうらやましいセリフをもらしています。
ちなみにこちらはベン・ホーガンのスイングです。すでに左重心スイングをしていたように見えます。
私なりの勝手な解釈は、最初から軸足を左脚に置くことにより(左かかとは絶対に上げない)、上半身の回転だけでスイングする、といったところでしょうか。
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