ゴルフ スイングの縦振りとは

ゴルフスイング

巷でゴルフのスイング理論において「コンバインドプレーン」というのがありますが、これがいわゆる「縦振りのスイング」のことです。

コンバインドプレーンでは「腕の縦の動き」と「体の横回転」のふたつと言ってますが実際、松山英樹はこの縦振りのスイングをしています。

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松山英樹のアイアンショット。

青い線と青い円でマークしたグリップの位置を左右で見比べてみてください。
赤い線のクラブシャフトの斜めプレーンに比べ、グリップの位置はかなり縦振りになってることが見て取れます。

hideki matsuyama_iron_swing
【クラブセッティング(13本)】 ●DR:テーラーメイド r7、●3W:キャロウェイ Big Bertha(StealHead)、●5W:キャロウェイ Big Bertha(USA製) ●アイアン 4~9,PW,SW:テーラーメイド rac フォージドアイアン CB(TaylorMade RAC Cavity Back irons)2003年モデル・三浦技研・軟鉄鍛造/シャフト:NSプロ950GH ●52°:ナイキ SV・TOURウェッジ/シャフト:ダイナミックゴールド S400 ●パター:PING Karsten Anser 2i(USA)

ゴルフ スイング 縦振りとはコンバインドプレーン理論でうまく説明されているということです。

ゴルフのスイングを理論的に体系化した人はあの有名なベン・ホーガンが最初です。ホーガンが著した”Five Lessons, Modern Fundamentals of Golf”(日本語訳版『モダン・ゴルフ』)は世界で最も多くのプロゴルファーとアマチュアゴルファーに読まれたゴルフの手引書で「スイング理論の教祖」とも呼ばれています。

ベン・ホーガンのスイングプレーン理論

ベン・ホーガンのスイングプレーン理論で有名な「ガラス板」のイメージがこれです。

golf plane

1950年代に発表されたベン・ホーガンのスイング理論からゴルフボールはもとより、クラブやシャフトは飛躍的に進化しました。
ゴルフギアは順調に進化を続けてきましたが、肝心のスイングはホーガンの理論を進化させる者がなかなか現れなかったのも事実です。

コンバインドプレーン理論

コンバインドプレーンで説明されている縦振り スイングのイメージ

golf plane

今まで実に多くのスイング理論が世に出回ってきましたが、科学的・物理的・力学的な理論によって、スイングを分析解明できたものは、ほとんどなかったといっても過言ではないと思います。

今まで様々なゴルフ理論に振り回されてきたゴルファーはコンバインドプレーン理論の「縦振りスイング」を一度試しにやってみると、その斬新さな感覚に目からうろこが落ちるかも知れません。

松山英樹プロのスイング分析解説動画(アイアン編)

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